「コンパニオンプランツ」相性バッチリ

cd85001.jpg

畑をしていると、いろいろと発見する。

だけど、人間と似ているところが多いよね。

なんせ、植物は僕たちと同じ生き物なんだよね。


気候に影響を受け、
けがや病気したりもする。


ケガは強風に倒れたり、これって骨折かな?
害虫にやられる
かまれたり刺されたりと。

病気はどんな植物もあるみたいだ。


病気したら人間は薬を飲む、
だけど植物は薬なんてない。
なんとか、自力で頑張る。


それか
近くの仲良しさんにお願いするときもあるんだわ。


たとえば、
「コンパニオンプランツ」

コンパニオンプランツ(または共栄作物、共存作物)とは、農学や園芸学において、近傍に栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあうとされる2種以上の植物の組み合わせ、またはそれらの植物のこと。 コンパニオンプランツを2種類以上、近傍に栽培することを混植または混作と呼ぶ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


同じ作物ばかり植えず、
相性のいいみたいな野菜をそばに植える。
そうすると、病気や害虫を防いだり、成長を促進したり、収穫量が増えたり、
風味や香りを良くしたりと、
様々な良い効果があるんだよね。


たとえば、
マリーゴールドと根菜類を植える。

この花は、
根菜類(ダイコン、ニンジン、馬鈴薯など)につく

「センチュウ」という害虫を駆除してくれる。
マリーゴールドの根のなかでは増殖することができずに死滅するんだとか。

他にトマトやきゅうりナスとも相性が良い。

たとえばトマトの天敵はアブラムシ、

マリーゴールドの香りがアブラムシを遠ざけてくれるとか。


相性のいい
恋人みたいな関係かな。

人間も異性が必要、
相性のいい恋人がいる人は元気はつらつ、
生きる糧、生きがいにもなる。
相性がわるいと最悪、健康に害を及ぼす。


植物も恋人が必要なんだと思ったわ。

人間も、性に磨きがかかる。
たくましく男らしくなるし、
美しく女らしくなる。


マリーゴールドは相性のいい野菜が多いので

モテモテかな